阿Q正伝・狂人日記 他十二篇

魯迅著/竹内好訳

726円(税込)

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    人が人を食うという妄想にとりつかれた「狂人日記」の「おれ」,貧しい日雇い農民でどんなに馬鹿にされても「精神的勝利法」によって意気軒昂たる阿Q.表題二作とも辛亥革命前後の時代を背景に,妄想者の意識・行動をたどりながら,中国社会の欺瞞性を鋭くえぐり出す.魯迅最初の作品集『吶喊』の全訳.

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    レビュー

    • 2015/11/08Posted by ブクログ

      魯迅はJ.ジョイスのダブリナーズを読んでいたのだろうか?ダブリナーズが世に出たのは1915年。一方でこの本に収められた短編のうち最初となる「狂人日記」発表は1918年。

      ダブリナーズは短編15編から...

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    • 2010/10/15Posted by ブクログ

      ・阿Q正伝

      日雇いの仕事をし、大したビジョンも持たず、だらだらと過ごしている阿Q。
      人から笑われ、蔑まれ、殴られても、相手を見下すことで精神的に満足する性格を持つ。その精神的勝利を得られれば、殴...

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    • 2012/11/05Posted by ブクログ

       順序からいうと「狂人日記」が先で「阿Q正伝」が後だ。自序を除いて14篇の短篇集である。

       中国社会に蔓延している病根は「馬々虎々」(マーマーフーフー)、一言で言うなら「いい加減」「どうでも良い」と...

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