ひそひそ-silentvoice-
完結

ひそひそ-silentvoice-

著者:藤谷陽子

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ただ漫然と無気力に高校生活を送っていた光路は、ある日、木漏れ日の下で犬や猫に囲まれて眠る男の子・大地を見かける。光路は、大地が「もの」や「動物」の声を聴く不思議な力の持ち主だとすぐに気付く。それは、光路が同じ力――今は失われた――をその昔持っていたからだったのだが…。藤谷陽子が描くイノセントふしぎストーリー第1巻。

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