【最新刊】科挙 中国の試験地獄

科挙 中国の試験地獄

1冊

著:宮崎市定

748円(税込)

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    かつて中国では、官吏登用のことを選挙といい、その試験科目による選挙を「科挙」と呼んだ。官吏登用を夢みて、全国各地から秀才たちが続々と大試験場に集まってきた。浪人を続けている老人も少なくない。なかには、七十余万字にもおよぶ四書五経の注釈を筆写したカンニング襦袢をひそかに着こんだ者もいる。完備しきった制度の裏の悲しみと喜びを描きながら、試験地獄を生み出す社会の本質を、科挙制度研究の権威が解き明かす。

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    提供開始日
    2013/11/22
    連載誌/レーベル
    中公新書

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    • 2018/12/20Posted by ブクログ

      中国の官吏登用試験であるあの科挙を論じたもの。清代後期の爛熟した科挙制度を中心に実態とその周辺の社会風俗、思想、さらに歴史におけるその得失を論じている。科挙のことを知りたいならこれ一冊で大体間に合うと...

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    • 2017/10/01Posted by ブクログ

      試験制度と聞くと、やはり一番、科挙が有名じゃないかと思います。
      官使登用制度として1300年以上の歴史をもつ制度は、世界に類をみません。
      本書を私が読んだ理由としては、中国で現行実施されている大学入学...

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    • 2017/07/26Posted by ブクログ

      大学の中国語の先生が教えてくれた本。科挙について詳しく理解できた。官吏を目指して勉学に励む当時の青年(?)たちの苦労は、想像を超える。貧富による教育格差はこの頃から存在したんだなぁ…。

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