【最新刊】地獄の思想 日本精神の一系譜

地獄の思想 日本精神の一系譜
1冊

著:梅原猛

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    日本人は、生の力を肯定する思想とともに、生の暗さを凝視する思想を愛した。この地獄の思想こそ、人間の苦悩への深い洞察と、生命への真摯な態度を教え、日本人の魂の深みを形成してきた。源信、親鸞、紫式部、世阿弥、近松門左衛門、宮沢賢治、太宰治などは、みな現世に地獄を見た人びとであった。これら先人の深い魂の苦闘の跡を知らなければならない。生命の強さは、どれだけ暗い生の事実を見つめるかによって示されるからである。

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    ページ数
    577ページ
    提供開始日
    2013/11/01
    連載誌/レーベル
    中公新書

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    • 2016/08/30Posted by ブクログ

      2016年8月30日読了。日本の仏教や、源氏物語から太宰治までの主要な日本文学に読み取れる「地獄の思想」について語る本。インド・中国より伝わった仏教が日本のスーパースター・法然や親鸞などの個性でより奥...

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    • 2014/12/05Posted by ブクログ

      源氏物語、平家物語、世阿弥、近松門左衛門、宮沢賢治の作品から地獄の思想を読み説くのが本書の内容なのですが、僕はそういうのを求めていたわけじゃないので、ちょっとがっかりでした。
      『地獄の思想』というタイ...

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    • ネタバレ
      2011/04/04Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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