あっと驚く2050年・超未来予測―週刊東洋経済eビジネス新書No.26

あっと驚く2050年・超未来予測―週刊東洋経済eビジネス新書No.26

編:週刊東洋経済編集部

220円(税込)
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司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いたのは、20世紀初めの日露戦争までの数十年間だった。富国強兵と殖産興業によって、列強の一角に上り詰める時期の日本を生き生きと描いた。100年後の日本は、司馬の描いた時代と正反対に、人口も、経済も、世界的な地位も、縮小、低下していく。まるで明治や昭和の高度成長期に駆け上がった坂道を、今度は数十年かけてゆっくりと下っていくかのようだ。本書では2050年を中心に、30年から60年にかけての時間軸で、将来われわれの生活がどのように変わるのかを展望する。そのうえで、危機をチャンスに変えるきっかけを考えてみたい。

ジャンル
ビジネス
出版社
東洋経済新報社
提供開始日
2013/10/11

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