【最新刊】ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙

国芳一門浮世絵草紙

河治和香

1,683円(税込)
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    絵師歌川国芳の弟子たちと二人の娘の物語。 明治六(一八七三)年、歌川国芳の十三回忌の施主はただ一人の遺族で〈一勇斎芳女〉と名乗る国芳の次女。だが直前に行方知れずになったりして、どこかつかみ所のない女だ。 追善書画会に顔を揃えた落合芳幾、月岡芳年、河鍋暁斎、歌川芳藤、そして三遊亭圓朝などの弟子たちは、それぞれ新しい時代の生き方を懸命に模索していた。 そして、彼らの心の中には、いつも師匠の国芳がいる。中でも暁斎は、仮名垣魯文と絵新聞を始めると意気盛んだ。のちに日本の漫画雑誌の嚆矢となるこの雑誌は、その名も『日本地(ニッポンチ)』。 結局、弟子たちの生きざまを見届けたのは昭和まで生きたという芳女(お芳)だった。彼女も絵を描いているが、名を残した作品は今のところ三枚続きの錦絵があるだけだ。主に春画や刺青の下絵、皮絵などを描いていたらしい。彼女が最後まで守っていた国芳の遺品とは? そして国芳に終生愛されながら早世した長女の登鯉が、最後に選んだ人生の選択とは? 自身も日露戦争時に『日ポン地』なる雑誌を出していた新聞記者の鶯亭金升は、お芳から話を聞き出していくうちに、思いもかけない〈国芳の孫〉の存在を知る。

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    提供開始日
    2020/10/30
    連載誌/レーベル
    小学館eBooks
    出版社
    小学館
    ジャンル
    歴史・時代
    • 国芳一門浮世絵草紙 全 6 巻

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      国芳一門浮世絵草紙 全 6 巻

      4,752円(税込)
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    レビュー

    レビューコメント(45件)
    • ニッポンチ! 国...
      2020/11/27

      幕末から明治の時代。
      体制も変わるなら、暦も変わる、価値観まで政府主導で変えてしまうといった天と地がひっくり返るような出来事が庶民を襲ったのはこの時代。

      そんな時代の最後の巨匠が、歌川国芳である。
      ...

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      Posted by ブクログ
    • 2012/09/23

      主人公の女浮世絵師を中心に描かれる、このシリーズも最終巻。
       
      チャンバラのない時代物ですが、
      人は流行病、事故、自殺(!)などで
      さらっと理不尽に死んでいきます。
       
      「死」の気配が非常に濃厚なのに...

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      Posted by ブクログ
    • 1巻
      2009/09/12

      浮世絵は大好きで、葛飾北斎、歌川国芳、河鍋暁斎が特に好き。その、国芳の娘が主人公の短編集。中身は、本当に江戸情緒が満載で、言葉も風俗もすごーく江戸らしい。入れ墨って、江戸の人にとってすごく意味のあるも...

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      Posted by ブクログ
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