苺畑の午前五時

松村雄策

583円(税込)

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    ビートルズを愛した少年の60年代青春小説〈小学六年の正月に、亮二はお年玉でポータブル電蓄を手に入れた。三千円であった。その電蓄を買って一か月も経たないうちにビートルズが日本でレコード・デビューをしたのである。ビートルズはそれまで亮二が聴いていたポピュラー音楽とは、全く異なったものであった。それからの亮二の小遣いは、その殆どがビートルズに費やされることになったのである。……発売されるビートルズのシングル・レコードは、すべて買った。LPレコードを買うために、昼食のパン代もためるようになった。いまの調子でいけば、二学期に入ってすぐにLPが一枚買えるはずである〉――1963年から70年代まで、少年は中学高校と成長していく。淡い恋、性への憧れ、そして音楽。ジョンやポールがとても大切だったのと同じように、愛する恋人を抱きしめて彼は時代を駆け抜ける。エヴァーグリーンな青春小説の名作が甦る。

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    レビュー

    • 2018/08/17Posted by ブクログ

      ビートルズや1960年代の空気感が好きなら星4つ。
      青春小説としてはつまらなくはないけど、
      すごくおもしろいわけでもないかな。
      物語は終始淡々としており、大きな起伏はない。
      しかしそのなかに友人との出...

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    • 2012/10/23Posted by ブクログ

      私よりも5歳年上の世界。ちょっと大人っぽい女の子がいて、ビートルズに命をかけ、エレキギターを武器として学園紛争に向かっていく。そんな時代を等身大で書いている。レコードを聴くにも、ギターを弾くにも、女の...

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    • 2012/10/21Posted by ブクログ

      松村雄策の自伝的青春小説、と言っても松村って誰だれだよ?と思うのが普通である。

      あのロック雑誌「ロッキングオン」で創刊当時から渋谷陽一とクダらないお笑いロック妄想対談「渋松対談」を続けてウン十年、ビ...

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