アメリカの新・中国戦略を知らない日本人

著:日高義樹

1,400円(税込)

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    尖閣列島問題が発生した際、オバマ政権とその首脳たちは曖昧な態度を示し、「中国が軍事的に日本を攻撃した場合、どう対応するか」という日本側の問いに対しても、「日米安保条約を遵守する」としか答えなかったが、その間にも事態は悪くなり続けた。オバマ政権はもはや、この問題をこれまでのようにうやむやのうちに片づけることはできなくなっている。中国の帝国主義的な侵略という事実は、誰の目にも明らかになっているからだ。しかも「50パーセント政権」として政治力を失ったオバマ政権は、中国に対して厳しい姿勢をとるグループの存在を無視できなくなっている。私が日本で聞かれる質問の多くは「尖閣列島で戦いになった時、アメリカは助けてくれるでしょうか」というものだが、オバマ政権の如何にかかわらず、アメリカ国防総省には尖閣列島を守る緊急計画がすでに存在している。(日高義樹/第二章「アメリカは尖閣列島で戦う」より抜粋)

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    レビュー

    • 2013/03/30Posted by ブクログ

      アメリカの衰退と中国の台頭。

      日本のメディアによって盛んに報道されるこの図式も、日高氏の目線で考えると全く違ったものが見えてくる。

      ワシントンリポートでおなじみのの日高義樹氏による本書は、アメリカ...

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    • 2013/03/30Posted by ブクログ

      少なくとも5年前までのアメリカは、財政赤字に苦しみつつも「世界の警察官」を演じなければならない国だったように思います。ところがこの数年に、アメリカで「シェール革命」が進行していることで、かなり状況が変...

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    • 2014/10/31Posted by ブクログ

      オバマをアメリカ人だと思っていない人が多い。たしかに怪しい。
      オバマに明確に反抗しているのが、アメリカの力の源泉と言われている石油業界。
      中国の軍事力を脅威と感じているアメリカ人はすくない。アメリカ国...

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