【最新刊】小説 信玄と諏訪姫

小説 信玄と諏訪姫
1冊

著:中島道子

650円(税込)
ポイント 6pt

通常ポイント:6pt

戦国の雄・武田信玄が甲斐から信濃への版図拡大に踏み出したとき、真っ先に攻略対象とした諏訪頼重には美貌の姫があった。諏訪氏滅亡後に信玄の側室となり、一子・勝頼をもうけるものの、若くして世を去った「諏訪御寮人」……。謎に包まれたこの女性は、果たして父の敵を愛し得たのか?本書は、信玄と諏訪姫、そして信玄の謀臣である山本勘助三者の数奇な関係を軸に、自由な想像力で乱世に生きた男と女の情念の機微、運命の綾をあざやかに描いた長編小説である。一目で諏訪姫を愛してしまった信玄と、なかなか心を開けない諏訪姫。そんな姫に密かな恋心を抱く山本勘助や、信玄を鉄砲で付け狙う諏訪氏の遺臣・茅野紳四郎といった男たちに見守られながら、諏訪姫はついに信玄の愛を受け入れることなく逝く。乱世ゆえの男と女の悲劇のかたちが、みごとに物語化されている。2007年NHK大河ドラマ「風林火山」の人間模様が活写された力作。

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提供開始日
2013/08/02
連載誌/レーベル
PHP文庫

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レビュー投稿
  • 2009/02/08Posted by ブクログ

    戦国の雄・武田信玄が甲斐から信濃へと踏み出したとき、真っ先に攻略対象となった諏訪頼重には、美貌の姫がいた。諏訪氏滅亡後に信玄の側室となり、一子・勝頼をもうけるものの、征服者と被征服者の溝は埋まることな...

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