【最新刊】柳生石舟斎宗厳(むねよし) 戦国を戦い抜いた柳生新陰流の祖

柳生石舟斎宗厳(むねよし) 戦国を戦い抜いた柳生新陰流の祖
1冊

著:中島道子

650円(税込)
1%獲得

6pt(1%)内訳を見る

    柳生新陰流の祖として、「剣聖伝説」に彩られている柳生石舟斎宗厳。しかしその生涯は、まさに厳しい苦難の道のりであった。大和国に割拠する列強の一人・筒井順昭に攻められ、小柳生城が落ちたのは宗厳16歳のとき。その後は15年の人質生活を送り、柳生庄に戻るのは31歳、松永久秀に属してからである。しかし35歳のとき、奈良宝蔵院で上泉伊勢守信綱と出会ったことで、ついに柳生新陰流創始への糸口をつかむ。剣名を高めていく宗厳だったが、小領主としての艱難は続く。松永久秀に味方した合戦で長男厳勝が重傷を負い、将軍義昭の没落を機に45歳で柳生庄に逼塞する宗厳。66歳のときには太閤検地に際して「隠田」を密告され、所領没収の憂き目をみる。柳生家の繁栄は、5男宗矩が徳川家康の下で活躍する「関ヶ原」以後、宗厳70歳過ぎのことであった。剣の道を一筋に歩みながら、戦国の激動のなかで自らの宿命と戦い続けた男の生涯。

    続きを読む
    提供開始日
    2013/08/02
    連載誌/レーベル
    PHP文庫
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    歴史・時代

    レビュー

    5
    1
    5
    1
    4
    0
    3
    0
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2008/05/04Posted by ブクログ

      大和柳生の小豪族ながら、剣の道で戦国の世に勇名を馳せた柳生石舟斎。時代に翻弄されながら、最後に一族の繁栄を勝ち取った男の戦い。
      柳生新陰流の祖として、「剣聖伝説」に彩られている柳生石舟斎宗厳。しかしそ...

      続きを読む

    セーフモード