赤朽葉家の伝説

著:桜庭一樹

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    「辺境の人」に置き去られた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の「千里眼奥様」と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。――千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女らを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。第60回日本推理作家協会賞受賞作。ようこそ、ビューティフル・ワールドへ。

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    • ネタバレ
      2019/06/26Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2019/06/09Posted by ブクログ

      2019.6.9
      物語の軸が赤朽葉家という曖昧なものだし、主人公も変わるのに何故かスラスラ読めた。
      登場人物の時代に対する感覚とか、何気ない会話に味があったからだと思う。

    • 2019/01/08Posted by ブクログ

      桜庭氏の著作を読むのは、『少女七竈と七人の可愛そうな大人』以来で二作目となります。
      最初に出会った桜庭さんの物語は、何とはなしに浮世離れした、幻想的な雰囲気をまとった作品という印象でした。そして、少し...

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