【最新刊】君のために今は回る

君のために今は回る

白河三兎

1,265円(税込)

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    わたしが観覧車の幽霊になって随分時間が経ちました。この観覧車には変わった人がいっぱい乗ってきます。盗聴魔、超能力を持つ占い師、自信喪失した女記者、ゴンドラでお見合いをする美人医師……みんな必死にくるくる生きてる。だから今、わたしは人を思う力を信じてる。そうしたらいつかもう一度、あなたに逢えるかな?これはすれ違う人々の人生と運命を乗せて、回り続ける観覧車の物語――。

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    提供開始日
    2013/07/26
    連載誌/レーベル
    講談社電子文庫
    出版社
    講談社/文芸
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2015/05/25Posted by ブクログ

      『八ヶ月近く地縛霊をやっているけれど、私は概ね穏やかな日々を送っている。初めは古株の幽霊が新入りの私をいびりに来るのでは、とビクビクしてゴンドラの中で息を潜めて過ごしていた。』

      『出会いに確率は関係...

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    • 2013/06/18Posted by ブクログ

      「切なさの魔術師」の異名は今作でも健在!白河節炸裂!
      主人公が天体望遠鏡を使う場面では望遠鏡のレンズ越しよりも涙に濡れた肉眼のほうが真実を見極めることができたのでしょうね。
      個人的には「闘牛」の例...

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    • 2014/02/03Posted by ブクログ

      観覧車を通して、自縛霊になった少女、オッチャン、化け猫という青年、かぐや姫のような美少女など興味深い人物が続々と登場してくる。
      手のひらの一輪、井の中のスイマーという副題も面白い。
      なぜこんな題名なの...

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