文化のための追及権 日本人の知らない著作権

小川明子

715円(税込)

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    絵画や彫刻を作る芸術家は、日本では一度作品を売却した後は、オークションなどによっていくら作品の価格が上昇しても、一切収入を得ることが出来ない。これではアーティストはなかなか育たないだろう。実はこれは日本の文化的貧困につながる大問題である。ヨーロッパやアメリカの一部では「追求(利益配当)権」という著作権の保護システムによって、作者の利益がそうした場合においても保証されるシステムが作られている。本作では、著作権についてわかりやすく解説しつつ、その一部としての追求権について日本で初めてくわしく紹介する。【目次】まえがき/第一章 芸術家は貧しいのか/第二章 芸術家と著作財産権/第三章 芸術家と著作者人格権/第四章 追求権の始まりと今/第五章 追求権と制限規定のバランス/第六章 追求権は芸術家を救えるのか?/あとがき

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    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2018/10/14Posted by ブクログ

      Droit de Suite

      日本語で「追及権」と訳されるこの財産的権利は、
      既に他人へ売り払ってしまった作品が、
      転売される時に著作者が取引額の一部を請求できる、
      という権利である。[more]
      ...

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    • 2014/11/09Posted by ブクログ

      非常に面白い視点.
      芸術家の育成や創作モチベーション維持のための新しい考えを提案している.
      本筋の追求権の方は十分に理解できていないのだが,その前提としての著作権(権利の束)の説明が今までみたどの...

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    • 2014/10/08Posted by ブクログ

      [ 内容 ]
      絵画や彫刻を作る芸術家は、日本では一度作品を売却した後は、オークションなどによっていくら作品の価格が上昇しても、一切収入を得ることが出来ない。
      これではアーティストはなかなか育たないだろ...

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