廃帝綺譚

宇月原晴明 著

754円(税込)

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    遠く異朝をとぶらえば、元の宮廷に隠されたマルコ・ポーロのもう一つの見聞録『驚異の書』とジパングの神の珠。珠の放つ蜜色の光に、元と明の廃帝たちは何を見たのか。近く本朝をうかがうに、配流の後鳥羽院に神の珠が見せたのは、幼くして散ったあの兄宮なのか。『安徳天皇漂海記』につらなり、どこまでも滅びによりそう夢幻の物語。

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    レビュー

    • 2015/06/13Posted by ブクログ

      歴史上の出来事に興味を抱くかどうかの境目は、そこに温もりを感じるか否かだと思っている。
      そういう意味で、宇月原先生の作品は、ともすると温度をなくしがちな史実に血が通ったものだ。
      それは、一つ一つの出来...

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    • 2010/06/10Posted by ブクログ

      借りて読んでたけど買ってよかった。

      それぞれの帝王たちに人間味というか悲しさというか、可愛げがあってやたら楽しい。し、そのぶん切なく、淋しくなる。見送ったような置いて行かれたような読後感。
      人間味の...

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    • 2014/11/08Posted by ブクログ

      『四人の帝の話』

      安徳天皇漂海記の外伝であり続編でもある短編集でした。

      物語の内容としては、終わりに突き進む帝とその周りの人間を描いた短編が一話ずつあり、併せて四編が納められています。

      前作と直...

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