ニセ札つかいの手記 - 武田泰淳異色短篇集

武田泰淳 著

859円(税込)

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    一日おきに三枚ずつ渡されるニセ札をつかうことで「源さん」との関係を保とうとする私。しかし、その「ニセ札」が「ニセ」でなかったとしたら……。ニセ物と本物の転換を鮮やかに描く表題作ほか、視覚というテーマをめぐる不気味な幻想譚「めがね」など、戦後文学の旗手、再発見につながる七作を収める。

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    レビュー

    • 2012/12/26Posted by ブクログ

      ★生きて行くことは案外むずかしくないのかも知れない

      ★ 我々は人間の美しさ強さもだが醜さや弱さもありがたがっていい



      そういえば内田吐夢との白熱した対話も収録された『タデ食う虫と作家の眼 武田...

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    • 2013/03/03Posted by ブクログ

       武田泰淳も、私がかつて「はまり」、読みあさったお気に入りの小説家である。これは、彼の異色の短編を集めた本だ。
       武田泰淳は「戦後派」の「代表」の一人と見なされているが、私の感覚では彼は特異なアウトサ...

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    • 2017/07/26Posted by ブクログ

      「めがね」
      肺病病みで近眼の女が眼鏡をかけようとしないのはなぜだろう
      メロドラマである

      「『ゴジラ』の来る夜」
      冷戦時代に誰もが抱えていた「ある恐怖」を象徴するのがゴジラだ
      それは、誰もが平等に受け...

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