双調平家物語7 - 保元の巻

双調平家物語7 - 保元の巻

橋本治 著

1,047円(税込)
クーポン利用で314円獲得へ
2

白河院崩御の後、御世を掌握した鳥羽院。崇徳帝は御位を逐われ、近衛帝の即位によって「国母」となった鳥羽院の寵姫藤原得子は、皇后の位を贈られる。得子の勢威がさらに強まると確信した摂政忠通は、崇徳院との通いを絶ち、得子に仕えることを選ぶ。一方、鳥羽院のご威光は崇徳院に伝えられると思う内大臣頼長は、崇徳院との好誼を深める。「朕が亡き後は、さぞかし世は乱れるであろう」──そして世は保元の乱へと進む。

ジャンル
歴史・時代
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公文庫
提供開始日
2013/07/05

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】314円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効

同シリーズ

開く