小説の自由
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小説は、読んでいる時間のなかにしかない。読むたびに、「世界」や「人間」や「私」について、新たな問いをつくりだすもの、それが小説なのだ――。ときに立ち止まり、ときに駆け抜ける、思考の原形としての「生(なま)」の小説論。

ジャンル
文芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公文庫
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