ドグラ・マグラ(下)

著者:夢野久作

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    昭和10年1月、書き下ろし作品として松柏館書店から自費出版された。〈日本一幻魔怪奇の本格探偵小説〉〈日本探偵小説界の最高峰〉〈幻怪、妖麗、グロテスク、エロテイシズムの極〉という宣伝文句は、読書界の大きな話題を呼んだ。常人では考えられぬ余りに奇抜な内容のため、毀誉褒貶が相半ばしている。〈これを書くために生きてきた〉と著者みずから語り、十余年の歳月をかけて完成された内容は、狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。

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    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2019/09/07Posted by ブクログ

      長く、難解でした。
      恐らくこのドグラ・マグラ「幻惑」の全ては、上巻にある「胎児の夢」なのではないかと思いました。
      呉一郎が産まれる前に、母の胎内の中でヒィヒィ言いながら沢山の苦悩と幻覚、錯覚を繰り返し...

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    • 2019/08/20Posted by ブクログ

      「これを読む者は一度は精神に異常をきたすと伝えられる」

      この意味が全て読んでからちょっと分かりました。
      狂った人の行動を見て狂いそうになる、ってのとは違って自分の内面にどこまでも入って行きそうな怖さ...

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    • ネタバレ
      2019/06/30Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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