JavaScriptが無効になっています。すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
初めての方へ
続刊
クーポン
本棚
カゴ
高崎真規子
作家の山口瞳さんは横綱になった力士に哀しさを感じるといった。頂点を極めれば後は落ちていくしかないからだ。いつでも誰にでも会いに行けるアイドルが“国民的アイドル”に登り詰めたことで、凋落が始まった。これは、男とのスキャンダルが次々に噴き出し、秋元康とAKBビジネスを始めた創設者の黒い噂が暴かれることを糊塗するため、全国に疑似AKBを創り、さらに世界にまで拡げたことで、このことは予想できたのである。AKB48はこれからどうやって崩壊していくのかを気鋭のライターが読み解く●丸刈り謝罪に漂う、嫌な空気●「会いにいける」アイドルとの距離感●選抜総選挙に見る、銀座のホステスの手法●女の子というだけで、ちやほやされる時代は終わった●卑屈で惨めな奴隷の構造●スキャンダルはなくならない
この作品をシェアする
クーポン利用で【70%OFF】33円(税込)で購入できる! 6回利用可能
2024/11/30 23:59 まで有効
クーポンを変更する