母 ―オモニ―

姜尚中

555円(税込)

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    太平洋戦争が始まる年、許嫁の父を訪ねて18歳の母は単身、朝鮮から日本に渡った。熊本で終戦を迎え、「在日」の集落に身を寄せる。そして、祖国の分断。正業に就くことも祖国に還ることもできない。貧困に喘ぎながら生きることに必死だった他の在日一世たちとともに、忍従の日々を過ごす。ひたむきに、「家族」を守るために――。かけがえのない母の記憶をたどり、切なる思いをつづった著者初の小説。

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    レビュー

    • 2019/05/01Posted by ブクログ

      어머니、オモニ、母…どんだけ苦労されたんだろう。うちは、日本語の「お母さん…」「オカン…」より「어머니…」という響きに胸がキュンとなる。在日という言葉は日本人にはわからないほど深くて複雑で、残酷やねん...

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    • 2017/09/11Posted by ブクログ

      激動の時代を生き抜いた、著者のお母さんの自伝。これでもか!これでもか!と色々な災難や不運に見舞われても、""何とかなる、何とかなるばい""と前向きに逞しく生きた様は国籍とか関係なく、胸を打たれた。

    • 2014/03/04Posted by ブクログ

      在日コリアンで、政治思想史家の著者が、異国の地で生きた母(オモニ)への思いを語っています。

      日本と運命を共にする決意をした著者の叔父の生き方や、戦後に万日山のバラックで貧困生活を送ったこと、また、子...

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