昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃

著:中川右介

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    昭和45年11月25日、三島由紀夫、自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹、介錯される――。一人の作家がクーデターに失敗し自決したにすぎないあの日、何故あれほど日本全体が動揺し、以後多くの人が事件を饒舌に語り記したか。そして今なお真相と意味が静かに問われている。文壇、演劇・映画界、政界、マスコミの百数十人の事件当日の記録を丹念に拾い、時系列で再構築し、日本人の無意識なる変化をあぶり出した新しいノンフィクション。

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    • 2019/01/21Posted by ブクログ

      120人に及ぶ証言や記録を収録している。荒井由実や丸山健二まで出てきて驚いた。因(ちな)みに丸山の反応は実に底の浅いもので、後々アナーキズムを礼賛するようになる萌芽を見る思いがした。折に触れて三島を批...

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    • 2017/10/28Posted by ブクログ

      本書は三島を直接的に理解するための書ではない。三島が生きた最後の時代の雰囲気を、彼自身の死を通じて今に呼び起こす書となっている。
      三島自決のニュースに直接触れたことのない世代にとって、三島は大変不思議...

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    • 2017/10/16Posted by ブクログ

      とても良質な理系本レビューを載せてるこのサイトの書評がきっかけで読んだ。
      三島の演説も檄文も全容を知ったのは初めて。彼の文学はこの日に完成したのだろうか…。
      昭和45年11月25日―三島由紀夫自決、日...

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