感光生活

小池昌代

660円(税込)

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    「その日も、呼び鈴は、いつにもまして、権力的に鳴った。その瞬間、わたしは神経を逆なでされ、理由もなく押したひとに反感を抱いた」(「隣人鍋」)。日常と非日常との、現実と虚構との、わたしとあなたとの間の一筋の裂け目に、ある時はていねいに、ある時は深くえぐるような視線をそそぐ15の短篇。

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    レビュー

    • 2011/02/27Posted by ブクログ

       自分と他者との関係を、感覚的に詩的に捉えた表現が卓越している。それでいて哲学的といってよいほど深く突きつめられてもいる。

       例えば、『石を愛でる人』の一節。手のひらの中で石ころをころがす場面。 ...

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    • 2009/01/12Posted by ブクログ



       そのももの本質にまっすぐ根ざした、適切な重み。
       そのときわたしは、日常のなかで、わたしたちの生にに、
       気づかないほど微量に付加されている、
       さまざまなものの、
       さまざまな重みのこ...

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    • 2010/05/29Posted by ブクログ

      日常生活の中に立ち現れる新たな変容と、記憶のように甦る永遠の相…。「わたし」という謎の中心に生きて在る感触へむけて、深く降りてゆく15の短篇集。
      コイケマサヨという登場人物の周りで起こる不思議な物語の...

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