【最新刊】自省録

レビュー
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古代ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニウス(121年-180年)が、数行の独り言を12巻に渡って綴った本だ。現代で言えば、SNSの鍵アカウントで呟いていた内容が、後世で発掘され「これはいい!」...
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詭弁術に熱中して横道にそれぬ事。
理論的な題目に関する論文を書かぬ事。
けちなお説教をしたり、道に精進する人間、善行に励む人間として、人の眼をみはらせるようなポーズをとらぬ事。
レトリックや美辞...続きを読む - 自省録Posted by ブクログいいね 0
ローマの哲人皇帝の書いた本。ストア哲学の人。
人が組織の中でいきるとはどういうことか?というのは皇帝も俺、2000年前も今も本質的に悩む点はかわらんのだなあと
ストア哲学とは、人間は肉体(肉)、霊魂...続きを読む
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