新編 風雪のビヴァーク

著:松濤明

733円(税込)

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    「一月六日フーセツ全身硬ッテ力ナシ…」。凍える指先で綴られた手帳の文字は、行動記録から、やがて静かに死を待つ者の遺書へと変わってゆく。迫り来る自らの死を冷静に見つめた最後の文章は、読む者の心をつかんで離さぬことだろう。この壮絶な遺書のみがクローズアップされがちな同書だが、本書では山岳史研究家の遠藤甲太氏が解説を加え、人間・松濤明の素顔と、氏の登攀史上の業績を明らかにする。松濤明の残した記録の数々を、新しい視点で読み直すための絶好の書の文庫版の電子化しました。

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    レビュー

    • 2011/01/09Posted by ブクログ

      当時の技術と装備でここまでオリジナルな登攀を行うことの凄さ。敬服するかり。
      登攀するルート、技術において極致法が主流を占めていた当時の登山界の中で単独あるいは少数で、金と時間をかけずにバリエーションル...

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    • 2013/01/01Posted by ブクログ

      学生と社会人の、登山への考え方の違いを論じた部分(p443/563 S23.7)が印象的だった。
       自分で働いて(稼いでから)山に行く人間は、初めから権利の概念が強い。汽車賃だって、、、みな俺が稼いだ...

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    • 2013/06/03Posted by ブクログ

      山岳用語がたくさん出てきて、岩登りをやらない自分にはわからない言葉ばかりだったけど、それが問題にならないほどの筆力と意志の強さに惹きつけられて一気読み。
      加藤文太郎と同じ北鎌尾根で遭難したのを知らずに...

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