【最新刊】殺人博物館 英国的殺人事件 近代編

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世界に先駆けて近代化した英国は、殺人事件の先進国でもある。そもそも従来の殺人事件とは、物盗りか色恋沙汰の結果だった。ところが、近代化、都市化が進む中で新たな殺人形態が誕生した。殺しそのものを目的とする「快楽殺人」というヤツだ。本書は英国における殺人事件を年代順に紹介する過程で、殺人事件が如何に変容していったのかを明らかにする試みである。「時代のトレンド」というものが殺人事件にもあることが明らかになる。「切り裂きジャック」が現れることは必然だったのだ。近代編たる本書では第2次世界大戦までの全153件。
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レビュー
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