【最新刊】空蝉処女

「由利先生」シリーズ

著者:横溝正史

330円(税込)

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    終戦によって、ようやく人間らしい感情を取り戻していた私は、何年かぶりで中秋名月を愛でる気になった。五分あまり歩いて大きな池のあたりにさしかかった時、突如として、うら若い女性の美しい唄声が聞こえてきた。声に誘われ竹藪の中へ歩を進めた私は、はたとその場に立ち止まった。行く手の小高い段の上に、月光で銀色に輝くワンピースに竹の葉影を斑々とさせて、神秘なまでに美しい女性が佇んでいた……。ロマンチシズムの極致。数奇な運命を辿り、今蘇った横溝文学異色の名作。 カバーイラスト/杉本一文

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    提供開始日
    2014/07/04
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    ミステリー
    • 「由利先生」シリーズ 全 12 巻

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      「由利先生」シリーズ 全 12 巻

      6,820円(税込)
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    レビュー

    • 2020/02/17Posted by ブクログ

      金田一耕助の前にシリーズ化された由利先生シリーズの代表的作品が、本書表題の「真珠郎」。由利先生とは、かつて警視庁の名捜査課長を務めた後、私立探偵となった由利麟太郎。「真珠郎」では、後半部分から突如搭乗...

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    • 2020/06/17Posted by ブクログ

      長編「蝶々殺人事件」と短編「蜘蛛と百合」「薔薇と鬱金香」の
      計3編収録。
      以下、ネタバレしない範囲でザックリと。

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      「蝶々殺人事件」

       戦後再会した探偵・由利麟太郎と新聞記者...

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    • 2019/12/28Posted by ブクログ

      これを初めて読んだのは、中学一年生のときだった。横溝正史初読みになったこの本は、何かの折には話題にしたが、いつだったか、角川の「横溝正史フェア」で見かけて立ち読みをした。妖気が漂う耽美的な文章、時代を...

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