銀の匙

中 勘助作

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    なかなか開かなかった茶箪笥の抽匣(ひきだし)からみつけた銀の匙.伯母さんの無限の愛情に包まれて過ごした日々.少年時代の思い出を中勘助(1885-1965)が自伝風に綴ったこの作品には,子ども自身の感情世界が,子どもが感じ体験したままに素直に描き出されている.漱石が未曾有の秀作として絶賛した名作.改版.(解説=和辻哲郎)

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    レビュー

    レビューコメント(191件)
    • 2010/04/11

      五歳の少年が、なにかの理由で精緻で端正な大人の文章力を身につけてしまった。
      そして、その少年が、自分の生活の日常を淡々と文章に綴っていく。
      『銀の匙』という自伝小説は、そんなふうに書かれた印象がありま...

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      Posted by ブクログ
    • 2011/07/22

       夏目漱石の曰く「子供の視点で子供を描いた稀有なもの」
       また、書店が企画する「おすすめの夏の文庫本100選」をすると、必ず上位にランクインするものの、推薦するのはほぼ全員が女性である、という話を聞い...

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      Posted by ブクログ
    • 2011/02/24

      あの娘は浴室の窓からやってきた。銀の匙に守られて……(byポール・マッカートニー)てっきりそうだと思ったら、英語の慣用句には関係ありませんでした。

      何時だったか、小川洋子さんが日曜日のFMで紹介して...

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      Posted by ブクログ
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