金色の笑顔

著:北林雨夏

800円(税込)
ポイント 8pt

第1回「ありがとう大賞」大賞受賞作品。絵にこめられたメッセージと、大切な人への真摯な気持ちが胸を打つ感動作。高校2年生の安藤小麦(こむぎ)は、母と祖父の3人暮らし。家庭の事情で転校したものの、学校に馴染めず、日々募る孤独感を自分でも持て余し、母との関係もうまくいかなくなり、不登校予備軍になっていた。そんな小麦をあたたかく見守っていた祖父が余命3カ月と宣告される。「この絵を、ある人に届けて欲しい」――病床の祖父から頼まれた小麦は、一度は拒否するが、祖父が元気になるならと、絵を届ける決意をする。信州松本へと旅立った小麦は、そこで出会ったさまざまな人たちとの触れ合いの中で、自分という存在、生きるということに、向き合い始めるようになっていく……。「今、この作品を世に送り出すことに意味がある」と選考員絶賛の作品。

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レビュー

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  • 2015/02/27Posted by ブクログ

    不登校の高校生女子。短期間におじいさんの病気や死がおとづれ少し成長していく。淡々とした文章であっというまに読めた。 ...

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  • 2015/01/02Posted by ブクログ

    「金色の笑顔」という題名につられて読んだこの作品 淡々と自分を見つめる作品だと思う その淡々には、不登校になってしまったり、おじいちゃんが病気になり余命幾分になってしまったりなど色々なことがあるのだ...

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  • 2013/03/23Posted by ブクログ

    【蔵書案内・小説】坂東市出身の作家。第1回「ありがとう大賞」大賞受賞作。人とのつながりを温かく強く感じるものがたりです。がんの医療現場のリアル感もでています。読んでよかったって思いました。

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