【最新刊】冬の教室

冬の教室

1冊

著:大塚英志

385円(税込)

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    降りしきる雪、音の消えた世界。ぼくたちの教室から見えるのは、ただ白――どこまでも続く白色のつらなりだった。新たな氷河期によって、世界が冬に閉じこめられた時代。そこに彼女はいた。嶝崎人魚、ぼくのクラスメート。彼女は言った、「夏が見たい」と。すこしずつ過去を語りはじめた人魚、その左胸には文字のような傷が痛々しく残っていた。それはかつて彼女を誘拐した、連続少女殺人犯・大江公彦の手による刻印だった……。死が普遍となった街で、ささやきのように語られる、冷たく静かな物語。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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    提供開始日
    2013/03/22
    連載誌/レーベル
    徳間デュアル文庫
    出版社
    徳間書店
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2018/10/15Posted by ブクログ

      冬に閉じ込められてしまった街と、穏やかな死に包まれながらひっそりと暮らす人々の描写がとてもよい。ロシア文学、図書館、本を読みながら歩く人々…と、長くいつまでも続く冬をやり過ごすためのモチーフとしての本...

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    • 2013/10/03Posted by ブクログ

      全体に漂う閉塞感と冬(雪)に閉ざされた舞台が鬱々とした雰囲気をより強めていて、息苦しささえ感じる。最初から普通に読み進めるとストーリーにわかりづらい部分が多く、中盤からは作業のように機械的に読んでいた...

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    • ネタバレ
      2011/11/28Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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