競争戦略としてのグローバルルール 世界市場で勝つ企業の秘訣

競争戦略としてのグローバルルール 世界市場で勝つ企業の秘訣

著:藤井敏彦

1,584円(税込)
クーポン利用で475円獲得へ
9

製品や知財の競争力で勝っても、ルール変更で市場から排除される日本企業。スポーツの世界でいえば、スキーや柔道やF1などで味わった苦い経験が今、グローバルビジネスの前線で再現されている。国際的なルールづくりの主導権をとるためにはどうすればよいのだろうか?電気自動車、携帯電話、ナノテク、国際会計基準、環境問題、キャラクタービジネス、著作権ルールの変更、などのルールをめぐる企業と国家の攻防を制するのは、異質なプレイヤーとの思考方法や世界観の競争である。日本企業やビジネスマンが世界で戦うために必要なのは、英語や会計知識にも増して、競争相手の思考方法を理解することであり、みずからの世界観を持つことである。政府代表トレードネゴシエーターとして日本の対EUロビイストの草分けであり、かつWTOルール交渉の主席交渉官をつとめ、国際経済戦争の最前線で紛争解決にあたってきた現役の経産官僚が示した、国際経済交渉の力学と日本企業がとるべき新しい戦い方。

ジャンル
ビジネス
出版社
東洋経済新報社
提供開始日
2013/03/22
ページ数
268ページ

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】475円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効