官僚の反逆

著:中野剛志

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    TPP問題をめぐり「外圧を使って日本を変える」と公言する元官僚たち。政治主導と称して公務員制度の破壊を訴える行政改革。国民はこれら「改革派官僚」の言動に喝采を送るが、その本質は、さらなる官僚制の支配と政治の弱体化である。本来、政治家や利害関係者と粘り強く調整することこそ官僚の役割である。それなくして、問題が複雑に錯綜する現代、自由な民主国家は成立しない。日本を国力低下の危機に陥れる官僚たちの反逆を許してはならない。気鋭の論客が、日本を蝕む官僚制の病理に警鐘を鳴らす。

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    • 2016/11/05Posted by ブクログ

      『政治の世界には、確かに、利害の対立や妥協がつきものである。しかし、政治には対立や妥協があるからこそ、議論が行われるのであり、言論の自由が意味をもつのである。

      もし、関係者の間に対立や妥協がなく、す...

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    • 2015/01/06Posted by ブクログ

      【どんな本?】 「官僚制化」する社会を様々な側面から描写した本。
      特に、「官僚が悪い」といって改革を進める人たちこそが、その改革で「官僚制」を強めてしまうという逆説が面白い。「改革派官僚に騙されるな!...

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    • 2014/07/26Posted by ブクログ

      本人の思いをぶつけ過ぎ。気持ちは分かるけど。藤井聡教授の考えと基本同じだけど、藤井聡教授の本の方がわかりやすい。

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