東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと

著:菅直人

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    3月11日14時46分。地震発生後、私は官邸地下の危機管理センターへ直行した。被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。その後、事故は拡大の一途をたどった。――このままでは国が崩壊する。いつしか私は、原子炉すべてが制御不能に陥り、首都圏を含む東日本の数千万人が避難する最悪のシミュレーションをしていた……。原発の有事に対応できない法制度、日本の構造的な諸問題が表面化する中、首相として何をどう決断したか。最高責任者の苦悩と覚悟を綴った歴史的証言。

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    • 2019/01/17Posted by ブクログ

      「政治家の行動についての評価は最終的には歴史に委ねるしかない」
      という菅直人。
      地震、津波、そして原発のメルトダウンの時の総理大臣。
      その行動を、詳細に書いている。
      多分、自民党の総理では、書けないだ...

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    • 2016/10/15Posted by ブクログ

      総理大臣の視点からみた福島原発事故。想定外の事態が起きるとどういうことが起きるのか。マネージメントの点から示唆に富んでいた。
      改めて原発事故は未曾有の大災害だったのだと思った。

    • 2015/05/08Posted by ブクログ

      [総理の言]未曾有の被害を引き起こした東日本大震災とそれに伴う福島原発問題の対応に当たった元首相が、当時の動きを回想した一冊です。また、脱原発を始めとする原子力、エネルギー政策に対する見解についても筆...

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