あらゆる小説は模倣である。

著:清水良典

836円(税込)
1%獲得

8pt(1%)内訳を見る

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    あらゆる小説は多かれ少なかれ、他の小説を手本にし、影響を受け、技を盗み、足跡を追いかけることによって書かれている。夏目漱石も谷崎潤一郎も村上春樹も例外ではない。オリジナリティと模倣についてどう考えればいいのか。硬軟かかわらず膨大な現代小説を精緻に読みこなすことで圧倒的に支持される文芸評論家が、まるでDJがさまざまな音楽をリミックスするように、自由自在に過去の名著を模倣し、盗むことによって小説を完成させる技法をはじめて明らかにした!

    続きを読む

    レビュー

    3.5
    10
    5
    2
    4
    2
    3
    5
    2
    1
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2018/10/14Posted by ブクログ

      小説は、いやおうなくコピーを繰り返す宿命を持つ言語活動であり、模倣もパクリも小説の本来的な身上である。この世に満ちている無数の文が他との交雑を繰り返しながら繁栄してきた小説は、生命活動がそうであるよう...

      続きを読む
    • 2015/02/14Posted by ブクログ

      クリエティブの神話のウソを暴き出す。結局良い作品とは過去の作品の模倣である。
      良いものを作りたいならたくさん読むしかない。インプットの量がその質を高める。もちろんたくさんの失敗の中にしか成功はないから...

      続きを読む
    • 2014/02/25Posted by ブクログ

      ロラン・バルトによって「作者の死」が宣告されて以降、小説のオリジナリティについての神話が解体され、作品は「テクストの宇宙」の中で相互に影響され合って生成するという見方が現われるようになりました。

      ...

      続きを読む
    開く

    セーフモード