彼女がその名を知らない鳥たち

著:沼田まほかる

717円(税込)

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    八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが……。衝撃の長編ミステリ。

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    レビュー

    • 2010/01/08Posted by ブクログ

      一言で言えば、99%不愉快で、生理的に不快な、けれど間違いなく最高傑作。


      働くこともせず、ただ手ひどくだまされた男の影を引きずりながら、
      自分が蔑むしみったれた醜悪な年上の男の世話になって一日一日...

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    • 2016/10/27Posted by ブクログ

      最後の2ページ何なの(良い意味で)…と思うくらい凄い。
      読み終えた後しばらく物語の世界から抜け出せなかった。
      嫌なんだけど、すごく不快なんだけど、惹かれてしまう。
      沼田まほかる=イヤミス、らしいけど、...

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    • 2020/09/04Posted by ブクログ

      ー限りなく不愉快、でもまぎれもない最高傑作ー
      背表紙のあらすじを読んだ状態で本作を読み始めましたが、ここまで自分の予想外の内容に驚いたのは初めての経験です。
      と言うのも、黒崎という過去の男が殺害されそ...

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