二代将軍・徳川秀忠 忍耐する“凡人”の成功哲学

著:河合敦

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    「凡庸な二代目」として描かれることの多い徳川秀忠。確かに彼は、関ヶ原に遅参するという失態を犯して以来、家臣団の無礼な態度にもじっと耐え、六歳年上の正妻・江に気を遣って側室も持たず、二代将軍になってからもお飾りに甘んじて、実権を握る父・家康にひたすら平伏し続けてきた。しかし偉大な父親が死ぬと、彼は仮面を脱ぎ捨てて、苛烈な大名統制策に乗り出す。最終的に潰した大名家はなんと四十一家。類稀なる忍耐力と、容赦ない政治手腕で徳川幕府二六○年の基盤を築き上げた、知られざる二代目将軍の生涯。

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    • 2011/09/10Posted by ブクログ

      徳川秀忠が織田信長を尊敬してたっぽいというのは意外な話です。
      冷酷非情な小心者とも捉えられなくもないイメージがありますが自分の失敗を15年かけて挽回しようとした意気込みは非凡。

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