[新訳]呻吟語 リーダーとしての資質を高める経世済民の書

著:呂新吾 訳:守屋洋

950円(税込)
1%獲得

9pt(1%)内訳を見る

    現代日本において、あなたはリーダーと呼ぶにふさわしい人物として誰を思い浮かべるだろうか。現実的には、政治家を筆頭に、尊敬や信頼を集めるリーダー不在の時代を痛感させられるに違いない。そんな現代にあって、模範となるリーダー像や備えるべき人間的資質を具体的かつ明快に教えてくれる書として、いま注目の中国古典が『呻吟語』だ。著者は中国の明代末期に活躍した政治家・官僚で、正義感が強く硬骨の士であった呂新吾。激しい権力闘争や修羅場を経験し、辛酸をなめ尽くした彼が語る人生訓は、興味深い思索と考察に満ち溢れている。例えば魅力あるリーダー像として第一に挙げているのが、とっつきにくいが、落ち着いて深みのある重厚な人物。逆に現代では、一見受けがよく、もてはやされそうな、聡明で弁の立つ人物は、信頼性に欠け軽薄であると注意を促している。河井継之助や大塩平八郎など錚々たる歴史人物たちが愛読し、座右の一冊とした必読書である。

    続きを読む

    レビュー

    2
    2
    5
    0
    4
    0
    3
    1
    2
    0
    1
    1
    レビュー投稿
    • 2016/10/16Posted by ブクログ

      抜粋も抜粋ですね。深沈重厚なるはこれ第一等の資質。磊落豪雄なるはこれ第二等の資質。聡明才弁なるはこれ第三等の資質。

    • 2013/01/12Posted by ブクログ

      菜根譚よりは骨がある言葉が多くて、仕事への気持ちを上げてくれる気がする。のだが、フォントが大きくて、空欄も多くて、80条しか引用されてなくて、なんだか薄っぺらい気がする。

      これを読んだ後同じPHP【...

      続きを読む

    セーフモード