『日本外史』―幕末のベストセラーを「超」現代語訳で読む

著:頼山陽 訳:長尾剛

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    風雲急を告げる幕末のニッポン。ペリー来航を期に、泰平の眠りを覚まされ、時代の大きなうねりに飲み込まれてしまうのではないかと不安が増すなか、人々にこぞって読まれたのが『日本外史』でした。この本は、平安時代の源平争乱から徳川家康による江戸幕府開闢までの「武士の歴史」を綴ったもので、歴史上のさまざまな合戦の様子が、さながらスポーツの実況中継のようにスピーディに、ドラマティックに展開していきます。各本文の最後には、「論賛」というタイトルで頼山陽自身の尊王思想に基づいた解説が加えられ、この本独特の風味を添えています。これらが幕末の風潮とマッチし、爆発的な人気を呼んだのでした。本書は、そんな幕末のベストセラー『日本外史』の中から、現代人にとって最も興味深い部分を抜粋し、楽しく読める現代文に訳したものです。志士たちが大いに盛り上がり、味わった痛快な気分を共有できる本です。

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    • 2019/04/16Posted by ブクログ

      幕末に勤皇の志士の必読書であったという。漢文は当時の男子の常識。倒幕府思想の源流で天皇中心に善悪を判別していくが、不徳の帝は容赦なく批判。新田義貞を軍運用では拙劣としながらも行動原理は評価し楠正成は「...

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    • 2015/09/10Posted by ブクログ

      蟄居中の頼山陽が資料を纏めまくって書きあげ幕末から明治にかけて大流行した本の現代語訳。読みやすい。
      当時大勢の人がこの本に大きな影響を受けたので、内容を知っていると近代史がもっと面白くなると思います。...

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    • ネタバレ
      2012/09/20Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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