事故がなくならない理由 安全対策の落とし穴

著:芳賀繁

699円(税込)

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    高い防波堤が津波の被害を大きくした?!低タール・低ニコチンの「軽い」たばここそ、危険である。鉄道やバスの事故、医療事故、原発事故、津波と地震、温泉施設での火事など……事故が起きるたびに、関係者の責任が問われ、規制が強まり、対策がとられる。だが、果たして安全対策によって「安全・安心」は高まったと言えるのだろうか。事故や病気や失敗のリスクを減らすはずの対策や訓練が、往々にしてリスクを増やすことになるのはなぜなのか、考える。著者は、道路幅が広がればスピードを出す運転手がいるように、立派な防波堤を信頼したがために津波警報でも逃げなかった例をあげ、人間の心理を考えない安全対策では心もとないことに警鐘を発する。内外の豊富な実例をあげながら、人間の心理とリスク行動の謎に光を当て、いかにしてリスクと向き合うべきか、リスク・マネジメントの課題にまで踏みこんでいく。

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    レビュー

    • 2014/08/22Posted by ブクログ

      [リスクとの付き合い方法、教えます]事故回避のための新技術や万全とも言える備えが導入されるにもかかわらず、自動車事故やヒューマン・エラーが起きてしまうのはなぜなのか。事故発生の外部的要因のみならず、人...

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    • ネタバレ
      2016/04/09Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2013/03/13Posted by ブクログ

      産業心理学者である著者が事故が起こるメカニズムを分析し、その上で、必要な対策について提議した本。

      会社のライブラリで見つけ、自動車の安全を専門としている私にとっては必須の本だと思い手にとりました。
      ...

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