歴史学ってなんだ?

著:小田中直樹

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    歴史は何のために学ばなければならないのか?そもそも、社会や個人の役に立つのだろうか?年号ばかり羅列する歴史教科書への疑念。一方で相対主義や構造主義は、“歴史学の使命は終わった”とばかりに批判を浴びせる。しかし歴史学には、コミュニケーション改善のツールや、常識を覆す魅力的な「知の技法」が隠されていたのだ!歴史小説と歴史書のちがいや従軍慰安婦論争などを例に、日常に根ざした存在意義を模索する。歴史家たちの仕事場を覗き「使える教養」の可能性を探る、素人のための歴史学入門講座。[序]悩める歴史学[1]史実を明らかにできるか―歴史書と歴史小説/「大きな物語」は消滅したか/「正しい」認識は可能なのか[2]歴史学は社会の役に立つか―従軍慰安婦論争と歴史学/歴史学の社会的な有用性[3]歴史家は何をしているか―高校世界史の教科書を読みなおす/日本の歴史学の戦後史/歴史家の営み[終]歴史学の枠組みを考える

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    • 2018/12/22Posted by ブクログ

      [評価]
      ★★★★☆ 星4つ

      [感想]
      「歴史は何の役に立つのか」という難しい疑問への著者なりの回答が示されている。
      まずは史実を明らかにできるのかという問題から始まり、歴史学の社会との関わり、歴史...

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    • 2017/05/08Posted by ブクログ

      歴史学者は歴史小説家を下に見る傾向があるように思う。
      が、本書によれば、「根拠を追い求め」「他者に正しい(認識)と共有される」ならば、両者の違いはなくなるという事になる。よって、歴史に対する「姿勢」や...

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    • 2016/11/05Posted by ブクログ

      1963年生まれのフランス経済史を専門とする経済史学者・小田中直樹による2004年の著書。
      著者は本書の内容について、序章で、歴史学の意義とは何かという疑問に答えるべく、①歴史学は歴史上の事実である「...

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