手話ということば もう一つの日本の言語

著:米川明彦

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    「世界共通ではない」「抽象概念も表せる、文法もある」……。手話は、自然言語としての特徴を備えた、魅力的な「日本のことば」である。ろう者である妻との会話に日々それを使用する著者は、言語学者の立場からそう語る。だが、長年手話は言語としては認められず、単なるジェスチャーなどと侮蔑的に捉えられてきた。同時に、その使い手であるろう者は、情報やコミュニケーションが保障されず、多くの辛酸を嘗めてきた。日本に約17万人いるろう者の人間としての尊厳は、現在も未だ法的に守られる状態には至っていない。本書では、ろう者の歩んできた苦難の歴史と手話の言語的特徴を明示。「手話はろう者の第一言語」という立場から世界の潮流である「手話の公用語化」を訴える。<主な内容>◎ろう者との出会い、手話との出会い◎ろう者の歴史と生活◎手話の歴史と現状◎健聴者にとっての手話◎手話にまつわるさまざまな誤解◎昔の手話、今の手話◎手話の公用語化etc.

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    • 2019/06/02Posted by ブクログ

      副題に「もう一つの日本の言語」とあるように、手話は外国語ではなく遠いところの言語でもなく、日本語と同じように「日本で日本人によって使われている言語」である。日本は日本語だけでなく日本手話も使われている...

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    • 2012/07/14Posted by ブクログ

      大変わかりやすく書かれている。
      歴史・ろう教育・ろう運動・手話通訳など、
      手話を勉強する人は一度は読んでおいたほうがいい本だと思う。
      現在は手話を言語として認識するようになってきている。
      手話学の入口...

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    • 2012/03/05Posted by ブクログ

      言語というのは間違いないんだけど どうしても聾者間または聾者と健聴者との会話で使用されるイメージが強いので 英語など外国語を勉強するのと同じように手話を覚え日本語とバイリンガルで使えるようになり 健聴...

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