ウナギ 大回遊の謎

著:塚本勝巳

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    世界初、大海原でウナギの天然卵と親魚を発見!「世界的ウナギ博士」として名高い日本のリーダーが、金字塔樹立までの長い足跡を生き生きと語る。ウナギの生態は多くの謎に包まれている。なかでも、とびきりの謎が産卵場の謎である。人びとはウナギがどこで生まれるのか、長い間不思議に思ってきた。泥の中から自然発生するという説や、山芋がウナギに変わるという説は有名だ。実はニホンウナギは日本列島から遠く数千キロも離れた太平洋のど真ん中で毎年、産卵していた。本書は、大海原で親ウナギが産卵する瞬間をピンポイントでつかまえたい、この究極の謎に挑んだ科学者たちの夢と冒険の記録である。「ウナギの産卵場調査航海」に乗り出し、船でウナギの「より小さい」稚魚を追い求める。度重なる失敗にもめげず、「海山仮説」や「新月仮説」や「塩分フロント仮説」などで絞り込み、ついに世界で初めて、親ウナギの捕獲と天然卵の採取という金字塔を樹立するまでの足跡を語る。古代ギリシャのアリストテレスの時代から2400年、ついにウナギ産卵場の謎は解明された。

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    • 2018/05/27Posted by ブクログ

      読んでみるとウナギの生態が極めて複雑なことがわかる。ウナギ資源の減少の原因も複合的だ。ウナギ大好き派も禁鰻派もまずは一読して欲しい。

    • 2014/10/10Posted by ブクログ

      アリストテレスの時代からずっと謎だった、ウナギの産卵場所がやっと見つかったという話。レプトセファルスが見つかって、プレレプトセファルスが見つかって、さらに親ウナギ、卵と次々と見つかっていく。こう簡単に...

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    • 2014/02/05Posted by ブクログ

      シラスウナギの漁獲量が激減し、価格が高騰しているとのニュースが毎年のように報じられる昨今。その原因は乱獲だろうと考えていたが、どうやらそれほど単純な話ではないようだ。ニホンウナギの産卵場は、水温フロン...

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