毒 青酸カリからギンナンまで

著:船山信次

770円(税込)

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    わずかな量でも瞬時に人を死に至らしめる毒もあれば、じわじわと長い時間をかけてその毒性が現れるものがある。フグ毒やキノコ毒のように、食べ物のなかにも毒が含まれるし、スズランやスイセンやアジサイのようによく見かける植物のなかにも毒を持つものがある。毒性を持つ物質でも使い方次第では「薬」となるし、一般に薬と言われるものであっても量と使用法を間違うと「毒」になるものもある。古来より人は毒と付き合い、毒の神がかり的な作用を見て、その魅力と魔力に興味と恐れを抱いてきた。そうした毒の謎に今日の科学はどこまで迫れるのか。毒の基本知識から毒の分類を通して「毒とは何か」を語り、歴史のひとこまを彩る毒、食べ物のなかの毒、犯罪や事件に使われた毒、麻薬と覚醒剤まで、様々な毒を幅広く紹介する。また意外にも、私たちの生活の隅々にいたるまで毒が関わっていることに注意をうながす。

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    レビュー

    • 2013/01/01Posted by ブクログ

      副タイトルにあるように、青酸カリからギンナンまで、特別な毒から身近な毒までを事例を踏まえて解説。
      とってもわかりやすい一冊。

      特に食べ物の関する箇所は大変勉強になりました。
      山菜など灰汁が強いものは...

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    • 2012/08/29Posted by ブクログ

      少しの理系の知識があれば、とても楽しく読める本。
      良く使えば薬、悪く使えば毒でくくられており、
      読んでて納得がいった。
      悪用厳禁

    • 2020/08/07Posted by ブクログ

      様々な毒について詳しく書いてあるだけでなく、毒が絡んだ事件などについても触れてあり非常に興味深く読ませて頂いた。

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