検診で寿命は延びない

著:岡田正彦

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    健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック……。日本では様々な健診・検診が整備されており、早期発見・早期治療を合い言葉に、数多くの人々が受けている。ところが、定期的に検診を受けている人のほうが寿命が短いという、大規模調査の結果も出ているのだ。国やマスコミは検診の有効性を言っているが、それらが何を根拠にしているのかを調べてみると、先に結論ありきの調査、結論が決まっている会議、都合のいい論文だけの参照など、とても信頼できるものではないことがわかる。人間の体は理屈通りにはいかない。検診や治療にともなうリスクはかなり大きい。それは学会でも発表されているし、海外では認識されているのに、なぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている。自分の身を守るために知っておきたい、検診についての本当の知識。

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    • 2015/06/07Posted by ブクログ

      従来の健康診断に異議を唱え、かつ正しい数値の読み方を解いた一冊。

      全く無意味としてる数値もあるし、意味はあるけれどその診断に疑問を呈しているものもある。

      今まで機械的に数値を見てた自分は、この本を...

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    • 2014/12/13Posted by ブクログ

      アンチ系の意見も知っておくほうがよいと思いまして。
      著者は医師の方ですので、おっしゃっていることは、どれもごもっともなご意見でした。
      付箋は19枚付きました。

    • 2013/11/22Posted by ブクログ

      トリッキーなタイトルに興をそそられ思わず手に取ったが、検診を受けるのをやめようと思うほどの説得力はなかった。それでも一つひとつの検査の意図が分かったし、自分でもできる健康チェックの項は十分に実益がある...

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