ロボットは涙を流すか 映画と現実の狭間

著:石黒浩 著:池谷瑠絵

750円(税込)
1%獲得

7pt(1%)内訳を見る

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    機能的・哲学的に難解なロボットの諸問題を、SF映画の話題作を通して分かりやすく論じる。複雑なロボットの骨格を学ぶには『ターミネーター』を、ロボットと我々の間に生じる「哲学的な障壁」の教本は『A.I.』『サロゲート』、C-3POとR2-D2はロボットの社会における役割を教えてくれる。さらに、人間とロボットの境界は『攻殻機動隊』における「電脳」「義体」を通して考える、というわけだ。現代科学はSF映画に近づき、境界があいまいになっている。例えば、サイズが小さい「トランスフォーマー」ならばすでに作られているし、「電脳」のように脳を直接コンピュータにつなげる技術も発達を遂げている。今後、果たしてロボットは「こころ」を持てるのだろうか?2006年、自身がモデルのアンドロイド「ジェミノイドHI-1」を作り、世界から注目を集める、知能ロボティクスの第一人者が考える近未来が見えてくる。

    続きを読む

    レビュー

    3.4
    11
    5
    2
    4
    3
    3
    4
    2
    2
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2019/07/29Posted by ブクログ

      映画の中のロボットの描かれ方を通して、
      研究につながるリアルさ、人間を問う視線のありかたなどを検証。
      「社会のループ」に入れれば、
      ロボットであっても人間と同じ、
      コミュニケーションの取れる存在として...

      続きを読む
    • 2018/10/09Posted by ブクログ

      夏目漱石アンドロイドの話を新聞で見かけて、そういえばたしか…とこの本を思い出して読んでみた。
      ロボットはそこまで人間とかけ離れた存在でもないんですよ、というのが一冊のなかに溢れに溢れていて、これから実...

      続きを読む
    • 2018/10/09Posted by ブクログ

      SF映画と現実のロボット技術との対比の中で、「ロボットとは何か?」「人間とは何か?」を考察していくという内容。

      何かについて考察するときは、それに非常に近いものとの対比することで、「その差はどこから...

      続きを読む
    開く

    セーフモード