粘菌 その驚くべき知性

著:中垣俊之

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    「知の巨人」、南方熊楠もビックリ!粘菌のすごさ。「知性とは、発達した大脳皮質をもつ生きものだけが持てるものである」。この一般常識に、日本人研究者が「待った!」をかけた。脳はおろか、細胞同士をつなぐ神経系もない、単細胞でアメーバ状生物の粘菌が迷路で最短ルートを示し、時間の記憶を持ち、ハムレット的逡巡を見せた後、ある判断までする。もう立派に知性を持つといえるのではないか!この驚きの結果は、いま世界中で注目の的。粘菌の持つ「知性」の正体とはなんなのか。粘菌はいかにして「知性」をつくれるのか。知性とはなにか、意識とはなにか、身体とはなんなのか、大きな波紋を投げかけている。著者らは、2008年イグ・ノーベル賞の認知科学賞を受賞。さらにタバコの煙やお酒の匂いを嫌う粘菌の五感をめぐる話題から、関東圏の鉄道網を粘菌に設計させたユニークな実験まで、粘菌の驚異の能力に迫っていく。

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    • 2018/10/13Posted by ブクログ

      以前「粘菌が迷路を解く」等と言ってちょっと話題になった粘菌の話しです。
      単細胞生物に判断能力、記憶力はあるのか?さらに「逡巡」することがあるのか?
      そのような動作は「知性」と呼べるのか? 等々、とても...

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    • 2015/10/11Posted by ブクログ

      粘菌にどうやって迷路を解かせたのか分かった。
      粘菌恐るべし!

      知性とは何か?意識は?

      考えさせられました。

    • 2015/05/06Posted by ブクログ

      誰もがその名前を知りながら、生態については殆ど知識を持ち合わせない「粘菌」を題材に取り、「知性」を機能として捉え直しながらその意味論にまで踏み込んで行く。新書というメディアはこの遠大なテーマを扱うには...

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