どうして時間は「流れる」のか

著:二間瀬敏史

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    なぜ、時間は過去から未来に流れるのか。誰もが一度は疑問に思ったのではないか。たしかに「時間って何?」とあらためて問われると、明確に答えられる人はいないだろう。生物学的にも、哲学的にも、いろいろな答えはありそうだが、本書は、時間の謎について考える物理学者が「時間はなぜ流れるのか」や「時間はどのように流れるのか」といった問題をとりあげていく。極力数式を使わずに、図を多用し、文系の人にもわかりやすくまとめている。「時間とは何か」を考えていくと、最終的には宇宙の成り立ちにまで話がつながっていく。相対性理論やビッグバン理論から、超重力理論や超ひも理論まで、最新の宇宙論も含め、時間という軸で解説する。さらには、タイムマシンの可能性まで、時間と自然の不思議を満喫できる話題を盛り込んでいる。毎日の雑事に追われる忙しい人にこそ、読んでもらいたい一冊である。

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    • 2018/10/11Posted by ブクログ

      物理理論をもとに時間とは何かの研究成果を述べる。時間と空間は時空として離れたものではない。相対性原理、宇宙論、なるほどと思ったが、時間研究の最前線の章は分からないところが多かった。

    • 2015/03/12Posted by ブクログ

      物理学者による、ちょっと難しいけれど比較的分かりやすい、「時間とはなにか」という問いに答える本。その性質上、特殊相対性理論と一般相対性理論を扱っていて、本書の半分以上は宇宙論にもなっています。重要なキ...

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    • 2014/02/10Posted by ブクログ

      多大な興味を持って読み始めたが、結局内容の半分も理解できず、表題の答えもわからぬまま終わってしまった。元来理数系には弱いが、これほどまでにわからないとは何とも情けない。時間が流れる理由を熱力学を用いて...

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