大災害の経済学

著:林敏彦

750円(税込)
1%獲得

7pt(1%)内訳を見る

    巨大災害における復旧復興の道筋はどうあるべきか?9・11同時多発テロ、ハリケーン・カトリーナの米連邦政府対応や、著者自身も設立に関わった阪神・淡路大震災における震災復興基金などの事例をもとに、いかに復興をファイナンスできるのかを検証し提言する。大災害のような緊急事態では、平時の常識を超えた異例な対応が必要。被災地住民の自力復興を中心とする民間努力を基本としつつも、地方自治体のみならず政府のコミットメントが不可欠であると説く。第1章「災害大国日本」、第2章「緊急事態法制」、第3章「日本の政治指導力」、第4章「震災復興基金」、第5章「アメリカの政治指導力」、第6章「国土安全保障省とハリケーン・カトリーナ」、第7章「阪神・淡路大震災」、第8章「経済復興の十年」、第9章「災害復興計画」、第10章「まぼろしの免税島構想」、第11章「経済被害と災害復興」、第12章「東日本大震災からの復興に向けて」

    続きを読む

    レビュー

    2.7
    4
    5
    0
    4
    1
    3
    1
    2
    2
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2013/03/25Posted by ブクログ

      阪神・淡路大震災における震災復興基金などの事例をもとに,如何に復興をファイナンスできるのかを提言した書です.冒頭で,「世界では百年間の趨勢として,災害による死者数は減少し,災害による被害金額は上昇して...

      続きを読む
    • 2011/12/23Posted by ブクログ

       稲葉先生のブログで知って読んだのだが,ちょっと期待外れ。阪神大震災の後,兵庫県復興計画策定調査委員会のメンバーとして震災復興に関わった経済学者による,今次震災後の復興へ向けての提言。
       災害対策基本...

      続きを読む
    • 2011/09/27Posted by ブクログ

      ・阪神・淡路大震災。米国の9.11テロ、ハリケーン・カトリーナ、など過去の大災害の復興の話を中心に展開。
      ・特に日本と米国で復興に対するスタンスの違いなど興味深く読めた。
      ・著者は、阪神・淡路大震災の...

      続きを読む
    開く

    セーフモード