本の読み方 スロー・リーディングの実践

著:平野啓一郎

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    本を速く読みたい!――それは忙しい現代人の切実な願いである。しかし、速読は本当に効果があるのか?10冊の本を闇雲に読むよりも、1冊を丹念に読んだほうが、人生にとってはるかに有益ではないのか?著者は、情報が氾濫する時代だからこそ、「スロー・リーディング」を提唱する。作家はどのように本を読んでいるのか?本をどのように読んでほしいのか?夏目漱石『こころ』や三島由紀夫『金閣寺』から自作の『葬送』まで、古今の名作を題材に、本の活きた知識を体得する実践的な手法の数々を紹介。読者は、教科書で読んだはずの文章であるにもかかわらず、「目から鱗が落ちる」を何度も体験するだろう。スロー・リーディングは、速読と違って特別な訓練はまったく不要。読書は工夫次第で、何倍にも楽しくなる。仕事、受験勉強、就職の面接にも効果があるし、人間関係を良好にすることができる。なにより卓越した創造性を発揮する読み方である。

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    レビュー

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    • 2019/10/24Posted by ブクログ

      読む時間の長短を言っているわけではない。

      考えること、深く読み込むことこそが、小説・文章を本質的に味わい尽くすことである。

      速読することでプロットをなぞるだけでは芸術性はわからない

      書かれている...

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    • 2019/08/10Posted by ブクログ

      川端康成が自作の記述における「行為の主語」に関して書いたものが興味深かった。あとはカフカの短編『橋』も面白い。自分ならただの橋の話と解釈すると思う。「何かのメタファーではないか」と意味を探るのがさもし...

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    • 2019/05/11Posted by ブクログ

      速読を徹底的に批判して、スローリーディングを勧める本。
      確かに著者の言う通り、速読は怪しげなところもある。が、スローリーディングもどうかな?と思うところも。
      結局、内容の軽重によって、読む早さは変わる...

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