総理の辞め方

著:本田雅俊

789円(税込)
1%獲得

7pt(1%)内訳を見る

    2007年の自民党総裁選挙で「首相の資質とは何か」と尋ねられた福田康夫候補(当時)は、「辞める時の決断」と答えている。宰相の器量は引き際にあらわれるともいえよう。稀に見る長期政権を担いながら、権力の座に未練を残して辞任した吉田茂。日ソ国交を樹立させたのちに「明鏡止水の心境だ」との名言を残し、美しく退陣した鳩山一郎。退陣直後、「おっかあはやっぱりおっかあだなあ……」としんみり語った田中角栄。自ら開催地を決定した九州・沖縄サミットに出席する直前に急逝した小渕恵三。側近に「疲れた。政治的エネルギーがなくなった」と漏らして政権を投げ出した安倍晋三……。気鋭の政治学者が、「散り際」を中心に戦後歴代首相29人の足跡を語る。首相就任の経緯、生い立ちと履歴、そして辞任のドラマとその後の人生。権力者の辞め時、そして「首相の資質」を考える上で必読の一冊。

    続きを読む

    レビュー

    3
    2
    5
    0
    4
    1
    3
    0
    2
    1
    1
    0
    レビュー投稿
    • ネタバレ
      2011/04/20Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2008/10/29Posted by ブクログ

      2008/10
      戦後の日本の総理大臣の業績を概説し、紹介している。ちょうど辞任劇が話題になったあとなのでこのようなタイトルとなっているが、特に辞めかたに焦点が合っているわけではない。

    セーフモード