戦国の「いい妻」「ダメな妻」

著:中島道子

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    お市の方、春日局、細川ガラシャなど、戦国武将の妻として著名な女性は数多いが、「良妻」か「悪妻」かの評価は分かれるところだろう。たとえば、夫を支えて乱世に大成したとされる豊臣秀吉の妻おね(北政所)と前田利家の妻まつ(芳春院)だが、おねは悪妻で、まつは良妻と著者は評する。貧しい時代から秀吉と二人三脚で歩んできたおねではあるが、最後には徳川家康の甘言にのらされ、結果として豊臣家を滅亡へと導いてしまった。一方、まつは、家康にかけられた前田家謀叛の嫌疑を解消するために高齢の身を押して江戸への人質を買ってでたり、利家が侍女に生ませた子を敢えて長男の息子に迎えるなど、お家大事を見事に貫いた。本書は、様々な境遇を懸命に生きた11人の戦国の妻たちをとりあげ、それぞれの生涯を読み物風に描きながら、「いい妻」「ダメな妻」の理由もズバリ示した、ユニークな歴史エッセイである。

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    • 2010/03/09Posted by ブクログ

      著者の独自の視点で「いい妻」「ダメな妻」のカテゴリーに分けられているのだが、それが世間一般の評価と異なる部分があり興味深い。戦国時代の武将の妻として、夫とともに命運を共にしながらも、自己主張を試みた妻...

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    • 2009/12/09Posted by ブクログ

      11人の女性達。
      昔、子供向け歴史漫画を読みふけっていたので
      あれはこの人だったのか…という
      古い記憶が甦ってきました。
      あの当時は、手当たり次第読んでましたので
      誰がどのエピソードなのかちっとも…w...

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    • 2009/02/02Posted by ブクログ

      本屋で通りすがりに見かけ、最近なんとなく大河ドラマの影響で直江兼続とその時代背景に興味を覚えていたこともあり、オビの『直江兼続の妻は、どっちだ?』に惹かれて、つい購入してしまいました。…で、読んだ感想...

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